FAQ

電気・ノイズ等について (3)

電球やニクロム線を使ったストーブなどではW=VA(例 1000W=1000VA=100V×10A)ですが、オーディオ機器や家電製品では、無効電力がかならず発生します。
これは接続される機種によって違いがありいちがいに決められませんが、当社では安全を見込んでおおよそVA×0.8=Wとしております。

当社の商品の多くは200V入力に対応しています。
当社で200V入力を採用されたお客様の評価で100Vに比べて悪くなった・あるいは失敗したと言う事を聞いたことがありません。パワフルさと静寂さの両立が200V化によって達成できます。
但し安全性を重視し、正しい材料を使って専門業者に工事を依頼してください。
音質が良くなるからと言って100Vコンセントの流用や無免許での施工はお客様の命と財産をまもる為に絶対におやめください。

検電ドライバで出力コンセントの極性を調べようとしましたが、上手く調べられません。 何故?
各家庭に供給される100V電源の一方は必ずアースされています。
検電ドライバはこれを利用して(人体をアースに見立てて)電気のチェックをする物ですが絶縁トランスには検電ドライバを使うことができません。
理由は絶縁トランスにはアースを切断する機能があり、これによってアース廻りからの雑音・ノイズを遮断し音質・画質の向上ができます。即ち絶縁トランスの出力に極性はありませんので、極性を合わせる必要もありません。