FAQs

NXPシリーズについて (2)

アイソレーショントランスとノイズフィルターの主な違いは以下のようになります。

“アイソレーショントランスの長所”
・出力電圧を変えられる
・いわゆるアースループを切ることができる
・コモンモードノイズを完璧に除去できる

“アイソレーショントランスの短所”
・電源インピーダンスが大きくなってしまう
※このことが短所になるのは限られた場合のみで多くは何も問題ありません。
具体的に小さい「電源インピーダンス」を求められるのは瞬間的に電流をたくさん必要とする危機で音響系ではデジタル動作のパワーアンプなどが考えられます。

“フィルタータイプのノイズ防止機器の短所”
・コンセントごとにフィルターが設けられているので機器の数が多いときに有効
・フィルター一つあたりのコストがトランスより小さい
・電源インピーダンスが大きくならない

“フィルタータイプのノイズ防止機器の短所”
・出力電圧が変えられない
・いわゆるアースループを切ることができない
・コモンモードノイズを完璧には除去できない

「ノイズフィルターを搭載した電源ボックス」と「アイソレーショントランス」との使い方ですが、どちらもノイズに対しては大変効果の高い物なので直列に接続することはもったいない使い方となり、ご使用の機器に合わせて別々に使われた方が効果的です。
それぞれの特徴は下記の通りです。

アイソレーショントランスは電源ノイズを確実にとる一番良い方法ですが出力側に複数の機器を同時に使用した場合、その中のどれかが大きなノイズを出しますと他の機器に影響を与える恐れがあります。従いまして沢山の機器を使用するのでしたら電源ボックスの方がコスト的には良いでしょう。

当社の電源ボックスは基本的性能を確保した上で更に複数の機器を使えるように、電源ノイズ用だけではなくコンセントに接続された機器類の出すノイズにも対処するためにコンセントごとに専用のフィルターを備えております。

なお、アイソレーショントランスと電源ボックスは音の出方が微妙に違います。両方をお使いの場合、どの機器をどちらに使用するかはあれこれ楽しみながら試聴して決めるのが一番良いと思われます。

PLCシリーズについて (2)

アイソレーショントランスとノイズフィルターの主な違いは以下のようになります。

“アイソレーショントランスの長所”
・出力電圧を変えられる
・いわゆるアースループを切ることができる
・コモンモードノイズを完璧に除去できる

“アイソレーショントランスの短所”
・電源インピーダンスが大きくなってしまう
※このことが短所になるのは限られた場合のみで多くは何も問題ありません。
具体的に小さい「電源インピーダンス」を求められるのは瞬間的に電流をたくさん必要とする危機で音響系ではデジタル動作のパワーアンプなどが考えられます。

“フィルタータイプのノイズ防止機器の短所”
・コンセントごとにフィルターが設けられているので機器の数が多いときに有効
・フィルター一つあたりのコストがトランスより小さい
・電源インピーダンスが大きくならない

“フィルタータイプのノイズ防止機器の短所”
・出力電圧が変えられない
・いわゆるアースループを切ることができない
・コモンモードノイズを完璧には除去できない

「ノイズフィルターを搭載した電源ボックス」と「アイソレーショントランス」との使い方ですが、どちらもノイズに対しては大変効果の高い物なので直列に接続することはもったいない使い方となり、ご使用の機器に合わせて別々に使われた方が効果的です。
それぞれの特徴は下記の通りです。

アイソレーショントランスは電源ノイズを確実にとる一番良い方法ですが出力側に複数の機器を同時に使用した場合、その中のどれかが大きなノイズを出しますと他の機器に影響を与える恐れがあります。従いまして沢山の機器を使用するのでしたら電源ボックスの方がコスト的には良いでしょう。

当社の電源ボックスは基本的性能を確保した上で更に複数の機器を使えるように、電源ノイズ用だけではなくコンセントに接続された機器類の出すノイズにも対処するためにコンセントごとに専用のフィルターを備えております。

なお、アイソレーショントランスと電源ボックスは音の出方が微妙に違います。両方をお使いの場合、どの機器をどちらに使用するかはあれこれ楽しみながら試聴して決めるのが一番良いと思われます。

アイソレーション・トランスについて (8)

申し訳ありませんが「トランスの周波数減衰曲線」及び アモルメットコアの磁気的なデータに関しまして通常の「データシート」に類するものはありません。
ノイズデータを気になされる方も多いようですがオーディオに使用する時はデータにとらわれず音で判断する必要があると思っています。データだけでしたら優れた物がたくさんございます。
当社としましては実際に音と映像に悪影響を与える所のノイズを取れれば良しとしていますので実際のテスト結果を大事にしてデータの方はあまり気にしていません。

測定方法の間違いのケースが殆どです。

1) まず入力電圧(壁コンセント)の電圧を測定してください。
おそらく100Vよりかなり高い電圧になっていると思われます。

2) 出力コンセントに接続予定のオーディオコンポーネントを接続して動作状態(電源 ON)にしてください。

3) この状態で測定されれば、ほぼ100Vに近い電圧が出力されます。

4) これでもまだ電圧が高い場合は、内部のコネクタ配線を変更することで3V程度は低くすることができます。
※参考 電力会社から各家庭に供給される電圧は電力メータのところで101V±6V以内と規定されています。
通常のオーディオコンポーネントや家電製品は100V±10Vでも問題なく動作するよう設計されていますので問題はないと思われます。
トランスは電圧安定装置ではありませんので、入力電圧が高い場合や負荷(接続されるコンポーネント)の消費電力がトランスの定格容量に比べて極端に少ない場合は出力電圧が高くなります。

アイソレーショントランスとノイズフィルターの主な違いは以下のようになります。

“アイソレーショントランスの長所”
・出力電圧を変えられる
・いわゆるアースループを切ることができる
・コモンモードノイズを完璧に除去できる

“アイソレーショントランスの短所”
・電源インピーダンスが大きくなってしまう
※このことが短所になるのは限られた場合のみで多くは何も問題ありません。
具体的に小さい「電源インピーダンス」を求められるのは瞬間的に電流をたくさん必要とする危機で音響系ではデジタル動作のパワーアンプなどが考えられます。

“フィルタータイプのノイズ防止機器の短所”
・コンセントごとにフィルターが設けられているので機器の数が多いときに有効
・フィルター一つあたりのコストがトランスより小さい
・電源インピーダンスが大きくならない

“フィルタータイプのノイズ防止機器の短所”
・出力電圧が変えられない
・いわゆるアースループを切ることができない
・コモンモードノイズを完璧には除去できない

「ノイズフィルターを搭載した電源ボックス」と「アイソレーショントランス」との使い方ですが、どちらもノイズに対しては大変効果の高い物なので直列に接続することはもったいない使い方となり、ご使用の機器に合わせて別々に使われた方が効果的です。
それぞれの特徴は下記の通りです。

アイソレーショントランスは電源ノイズを確実にとる一番良い方法ですが出力側に複数の機器を同時に使用した場合、その中のどれかが大きなノイズを出しますと他の機器に影響を与える恐れがあります。従いまして沢山の機器を使用するのでしたら電源ボックスの方がコスト的には良いでしょう。

当社の電源ボックスは基本的性能を確保した上で更に複数の機器を使えるように、電源ノイズ用だけではなくコンセントに接続された機器類の出すノイズにも対処するためにコンセントごとに専用のフィルターを備えております。

なお、アイソレーショントランスと電源ボックスは音の出方が微妙に違います。両方をお使いの場合、どの機器をどちらに使用するかはあれこれ楽しみながら試聴して決めるのが一番良いと思われます。

トランスをアンプの近くに配置したらハム音が出てるんだけど?
これはトランスが発生する漏洩磁束の影響です。
漏洩磁束はオーディオ機器の音質劣化におおきな影響を与えます。
これを避ける為にはアンプ(特にプリアンプ)から遠ざけるか、遮蔽用鉄板を設けるしか方法はありません。
当社が採用しているRコアートランスは、他方式(EI・カットコアー・WB)に比べ1/10から1/20と極端に少なくなっており、オーディオ/ビジュアル用途には最適なトランスです。

基本的にはオーディオ・ビジュアル機器以外の機器は接続しないでください。
場合によってはアイソレーショントランス本体が故障することがあります

当社が採用しているRコアトランスは電線を巻くプラスティックボビンが円形で電線の密着性が高く、また鉄芯は樹脂で固められている為唸り音は少ない構造になっています。
ただし電源ラインに直流が重畳されたり、接続されたコンポーネントによっては、ごく僅かに唸り音が発生する場合があります。これは季節・時間帯によって発生度合いが変化します。
このようなときにはDCサプレッサ機能が有効にはたらきますので、搭載されている機種の場合はONで使用してください。

電源対策の中で絶縁トランスには多くの特徴がありますので列記します。

1) 音質・画質に特別固有の色付けが少ない。

  長年に亘って構築されたお客様のシステムの電源対策は、音色や微妙な音質が変わらないようにしながらレベルアップをすることが最も重要です。
その点トランスは他の方式に比べて簡単な構成と単純な素材(鉄・銅・絶縁材)で出来ていますので、固有の音色や色付けが殆どありません。
  電源ケーブルやその他のアクセサリと違って、絶縁トランスや安定化電源装置はオーディオ/ビジュアルの
土台・基礎になるところですのでその選定には充分な配慮が必要です。

2) 定格容量が大きい物が入手しやすい。

アンプの高出力化やAクラスアンプなど、消費電力が大きい機種に対応する為には絶縁トランスや電源装置も定格容量のおおきな製品が要求されます。小さな容量では大出力時に歪み・頭打ち(音が伸びきらない)などの現象が発生する恐れがあります。当社の商品では現在1100VAの商品があります。

3) メンテナンスの必要が殆どありません。

(1)で述べたように簡単な構成と素材ですので、故障も殆ど無く、メンテナンスも必要ありません。当社では3年間の無償保障を実施しています。

4) ランニングコストが殆どかかりません。


動作させているオーディオ/ビジュアルコンポーネントの電気代以外は殆どかかりません。

音質面での配慮から連続通電を要求されるコンポーネントもありますのでこの点でも有利です。
例 1000Plus MKⅡを1ヶ月連続通電でトランスだけが消費する電気料金は約¥23-です。・・・多少の変動はあります。
(東京電力 契約40A 2010/5月現在)

アモルメットコアについて (1)

申し訳ありませんが「トランスの周波数減衰曲線」及び アモルメットコアの磁気的なデータに関しまして通常の「データシート」に類するものはありません。
ノイズデータを気になされる方も多いようですがオーディオに使用する時はデータにとらわれず音で判断する必要があると思っています。データだけでしたら優れた物がたくさんございます。
当社としましては実際に音と映像に悪影響を与える所のノイズを取れれば良しとしていますので実際のテスト結果を大事にしてデータの方はあまり気にしていません。